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【トライアスロン】松井一矢・Ring of Red 第10回記念 小野ハーフマラソン2023に骨髄バンクランナーとして出場!

【トライアスロン】松井一矢・Ring of Red 第10回記念 小野ハーフマラソン2023に骨髄バンクランナーとして出場!

12月3日(日)に兵庫県小野市で、Ring of Red 第10回記念 小野ハーフマラソン2023が開催されました。
本大会に骨髄バンクチャリティーランナーとして出場した、松井 一矢選手からコメントが届いているので、ご紹介させていただきます。

松井 一矢選手について

松井一矢さん選手としての活動もさることながら、2021年7月には骨髄バンクへドナー提供を行い、そこからまた競技復帰へ再始動というとても素晴らしい活動をしているアスリートの一人です。
競技者としてだけでなく、「アスリート人生」についてを深く考え、アスリートという役割を果たそうと活動しており、健康であるという恩恵を自分だけのものではなく、社会に還元している真のアスリートです。
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▼これまでのマラソン経験・来歴
第2回神戸マラソン
年代別19歳以下の部 優勝
WT主催トライアスロン世界選手権大会
inスペイン(ロングディスタンス部門)日本代表
歴史街道・丹後ウルトラマラソン
100km 自己ベスト9時間26分

Ring of Red 第10回記念 小野ハーフマラソン2023 大会概要

阪神・オリックスのプロ野球選手と共にスポーツ・ボランティアマインドの向上を目指すチャリティーマラソンのイベントです。
また本大会では、国際社会が取り組んでいるSDGsの達成に向けて取り組んでいます。

赤星憲広(阪神タイガースOB)が大会会長を務める本大会は、チャリティーマラソン企画として毎年開催されており、大会の趣旨に賛同されたスポンサー企業のうち、近畿圏をスーパーマーケットで繋ぐ三杉屋(MISUGIYA)からの声掛けにより骨髄バンクランナーが集結して、骨髄バンクPRを務める機会が実現しました。

日時:2023年12月3日(日)
場所:小野市大池総合公園・小野市うるおい交流館エクラならびに小野市域
主催: 小野ハーフマラソン2023実行委員会
大会規模:6000人
カテゴリー:ハーフマラソン(21.0975km)、5km、1.5km ※本大会はチャリティーマラソン
大会会長:赤星憲広(阪神タイガースOB)
大会アンバサダー:狩野恵輔(阪神タイガースOB)
スペシャルゲスト:ハジ→  シンガーソングエンターテイナー

公式サイト:https://www.onomarathon.com/

骨髄バンクを伝え広めるボランティア仲間たち

Ring of Red 第10回記念 小野ハーフマラソン2023 大会結果 優勝者一覧

Aクラスハーフ一般男子
和田 壮平 1時間07分42秒
Bクラスハーフ一般女子
横田 歩 1時間17分36秒
Cクラス5km一般男子
渡邊 裕珂 16分21秒
Dクラス5km一般女子
稲岡 咲羽 18分58秒
Eクラス1.5km小4~6男子
塚本 桜功 5分11秒
Eクラス1.5km小4~6女子
井上 愛夢 5分26秒
Fクラス1.5km小1~3男子
飯田 はるき 5分36秒
Fクラス1.5km小1~3女子
田中 柚緒 5分46秒

詳しい結果はこちら

ランニングチーム神戸えーしー(神戸AC)の仲間たち

松井 一矢選手コメント

出場したのはハーフマラソンの部。
私はスタートダッシュから先頭争いに食い込みながら、沿道で応援してくださっている小野市住民の皆様や、スタッフさんに向けて声を出しながら走りました。
先頭争いをしている選手が明るく元気に「ファイトー!!」「レッツゴー!!」「ありがとう!!」声を出していると、みんなのテンションが上がり、場が明るくなり、笑顔で溢れる小野市の街になっていきました。
骨髄バンクの黄色タスキも目立ち、沿道から「骨髄バンク」という言葉を声に発する方も居られました。
特に介護施設の前を通過する時には、介護施設の利用者さんが元気になられる姿を見た時には、僕も嬉しい気持ちになり、興奮しました。

アップダウン激しい坂道コースで、声を出すのが苦しくなってくる中盤から後半戦でも、なんとか耐え抜き、折り返し地点以降は、共に走るランナーさんにも声掛け。
応援しながら走る自分のスタイルを貫きました。
骨髄バンクランナーとして、できる全てを尽くす。
ラスト5kmからはキツさある中でも粘り、ラスト3kmからは出力全開。
限界突破に挑みながら、最後の最後まで諦めない全力の走りをみんなに見てもらいました。
ゴール手前、大会MCより「骨髄バンク」の名前を言って頂くと共に、元気良く帰ってきました!というコメントは胸が熱くなるものを感じた瞬間。

僕自身は骨髄バンクを介してドナー提供を行った身です。
ドナー提供をしても元気良く走れる姿は、1つのモデルケースとして、骨髄バンク登録に悩む方々の背中を押したり、勇気を持つ一歩に繋がると信じています。
僕のガッツ溢れる走りで、勇気と希望を届けたい。
1人でも多くの方に、骨髄バンクを伝え広めること。
それは僕が果たす役割であり、アスリートとして活躍することが、骨髄バンクをみんなに知って頂く きっかけ に繋がればと想いながら、これからも全力で関わります。

この度は大会運営してくださった皆様、スポンサーの皆様に、貴重な機会を頂けたことに感謝伝えます。
ありがとうございました。来年も開催されるのであれば、ぜひとも積極的に参加する意思お伝えします。

<小野ハーフマラソン2023 結果>
ハーフの部 1時間17分15秒
第14位 / 参加者3040人中

つなげプロジェクトオレンジ
伝え広めよう骨髄バンクの輪
https://www.jmdp.or.jp/tsunage-projectorange/

トライアスロン・松井一矢選手を応援しよう!

アスカツ・Find-FCでは松井一矢選手を応援・支援してくださるスポンサー様、サポーター、ファンの皆様を募集しております。
詳しくはアスリートとスポンサーを繋ぐFind-FCをご覧ください。

松井 一矢プロフィール

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