2022年5月28~29日にかけて、イタリアのリミニ展示貿易センターにて開催されたトランポリンのワールドカップで、男子個人では37歳のベテラン上山容弘選手が12年ぶり6回目の優勝を果たし、シンクロナイズドでは海野大透選手・堺亮介選手ペアが優勝した。
男子個人で37歳の上山容弘が12年ぶりの優勝
トランポリンのワールドカップ男子個人決勝が28日にイタリアで行われ、ベテランの上山選手が出場し、58.520で優勝しました。上山選手がワールドカップで優勝するのは、12年ぶり6回目です。
上山選手は大阪府出身の37歳。2008年の北京大会でオリンピックに初出場し、2012年のロンドン大会では5位に入賞していました。また、東京オリンピックの代表、堺亮介選手は57.960で2位でした。
男子シンクロナイズドでは、海野・堺ペアが優勝!
一方で、シンクロナイズドでは、海野大透選手(株式会社サン)・堺亮介選手(バンダイナムコアミューズメント)ペアが優勝を果たした。
海野大透選手のコメント
今回、個人競技では予選敗退してしまいましたが、シンクロ競技で優勝することが出来ました。シンクロとは2人の選手が鏡に写したかのように同じ演技をする競技であり、2人の息を合わせ完璧な跳躍をする必要があるため集中力と忍耐力が求められます。個人競技での反省を活かすことができたため優勝することができました。
この結果に満足せず次の大会への準備を始めたいと思います。
応援ありがとうございました!
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