【インラインスピードスケート】マルチに活躍するアスリート!戸取 大樹選手の4・5月活動報告

アスカツ編集部に、インラインスピードスケート・戸取 大樹選手の2022年4月~2022年5月の活動報告が届きましたので、以下ご紹介させて頂きます。

4/2 Trail Open Air Demo

 東京都青梅市で開催されたトレイルランニングの祭典TOADで初開催のバーティカルランニングレース(VR、階段競争)に参加しました。
およそ一年前にこの競技を始めたころと比べて、場を経験するたびに参加者が増え、レベルも目に見えて上がっています。裾野の拡大とそれに追いつかせないトップ選手のレベルアップ、今が旬の競技になってきています。
男女とも、また小学生も同じコースで戦っています。年齢性別問わず誰でも参加できる敷居の低さがこの競技の魅力です。また参加賞や賞品も充実していて、それだけでも嬉しい参加動機になります。その辺りも含めて、スケートの方のイベントにも取り入れていきたいところです。
今回のコースは丘陵地にある公園の展望台までの階段を利用してのコース。不規則な地形を苦手としていますが、身体はよく動いてスカイスノー競技日本代表の涌嶋選手についで準優勝でした。

4/10江戸川区民大会

 例年ならインラインスケートのシーズンが本格的に始まるこの時期、最初の大会でした。
個人的にはエキスパートクラスで総合優勝、海外遠征直前に良い感触を得られたのもよかったのですが、普段教室で教えている生徒さんも大会に参加して、一般クラスでメダルを取ってくれたことがなにより嬉しい出来事でした。(写真の両側)

4/12〜20 アメリカ遠征 Orlando Inline Challenge

 3年ぶりの海外大会参加でした。フロリダ州オーランドで開かれた国際オープン大会の「Orlando Inline Challenge」には例年ヨーロッパや南米からトップ選手も参加していて、エリートとノービス(一般)合わせて400人の選手が熱戦を繰り広げます。参加者数もさることながら、年齢やレベルのカテゴリわけも細かく、4日間で500レースをこなす、運営スタッフにも大変なイベントです。また先の北京五輪で黒人初のスピードスケート短距離優勝者となったエリンジャクソン選手も参加していました。(元々インラインスケート選手でした)
今回はもう一人、兵庫県の伊丹クラブの川口哲平選手と同道しました。この2年間で子供だけでなくトップ選手もたくさん競技から離れています。川口選手は日本トップクラスの選手ですが、競技を続けるかどうか、続けるとしてもどうしたら良いかと迷う時期でした。ピークがコロナ禍と重なった不運もあり海外経験があまりない彼に、海外レースの面白さ、今までの競技生活と違った魅力を見せたいというのが、コロナ禍が収まりきらない中で思い切って遠征した理由の一つです。
 大会はインドア3日間、アウトドア(ロード)1日の4日間でそれぞれの総合を争います。
インドアは独特のテクニックが必要です。感じとしては、アイスのスピードスケート(ロングトラック)の選手がショートトラック競技をやるような違いです。
序盤はインドア路面の慣れに苦しんだものの、2日目の300mで奇跡的に1位を獲ることができ、インドアの総合で準優勝。ロード種目では3種目のうち2種目で1位を獲り、総合優勝となりました。

4/23〜24 Federations Cup

都府県の連盟が共同開催するこの大会は、全日本選手権と同じフォーマット同じ規模で開かれました。ナショナル選手権が諸般の事情で開催できない中で、実質的な意味の日本一を決める大会となります。
帰国直後ということで初日は時差ボケとアメリカでの怪我の影響でパッとしない動きでしたが、2日目に少し調子を取り戻し、500mで2位、1000mと10000mで3位、というまずまずの成績となりました。アメリカへ一緒に行った川口選手(真ん中)は好調で各種目1位に入りました。

豊岡児童館ローラースケート教室

 港区内の児童館の多くには実は屋上や屋内にローラースケートスペースが設置されています。毎年区内の児童館対抗大会が開かれるほどで、大学時代にも講師として教えに通っていました。今回久しぶりに児童館からの依頼で子供達に教える機会をいただきました。コロナ禍で児童館自体が入館者数を制限している中で、各回定員8名、1日3回、2日間の教室に毎回いっぱいの小学生が参加してくれました。

5/3〜5 恵那トレーニング合宿

 初めての試みとして、全国のチームが一堂に会しての合同合宿を岐阜県恵那市で開催しました。コロナ禍前は大会で顔を合わせる程度の交流でした。3日間寝食を共にしてライバルである前に同じ競技をする仲間として親交を深められただけでなく、各団体が持っているスケート競技の技術的な交流も大きな収穫でした。

5/12 スケーティング改善トレーニング

インドネシアに駐在のご家族からの依頼で、お子さんのスケーティングを映像で分析してのパーソナルトレーニングを実施しました。スケートは微妙な体重の掛け方の違いを見なければいけないのでオンライン指導は難しさがありますが、今後も継続して見ていくことになりました。

5/15都民体育大会

 都民大会はスピード、ホッケー、フィギュア、スラロームの4種目を市区対抗で競う大会です。それぞれの選手を揃えるのも簡単ではありませんが、所属の板橋区は全種目に選手を送り込み前回から連覇で総合優勝。スピードを始めそれぞれの種目でも1位を獲っています。

5/21 VJC名古屋大会

 昨年から本格的に取り組んでいるバーティカルランニング(階段競争)が、今年大きな一歩を踏み出しています。9月に初めての全日本選手権が開催されます。それに伴い、参加資格となるエリートカテゴリーが設定されました。昨年の成績を基にした男女30名が、スカイツリーの全日本を含む3戦を戦います。
名古屋大会は記念すべき初戦、栄にある中部電力ミライタワーを会場として開催されました。一人ずつタイム計測をするレース形式で、朝から一般の部がスタート。数百人の参加者で盛り上がりました。19時からのエリートの部でスタートし、男子20名の中で12位という成績でした。上位陣の壁はまだまだ厚いですが、9月までにレベルアップを図っていきます。
第1戦 5/15中部電力ミライタワー
第2戦 9/11 東京スカイツリー
第3戦 11/6 あべのハルカス

5/22 早稲田大学スケート部 バーティカルランニング指導

 母校でもある早稲田大学のスピードスケート部(アイススケート)の顧問の方からご連絡いただいて実現しました。同部は競技活動だけでなく他のスポーツや社会との関わりを積極的に取り入れていこうという方針で、6月5日に開催の東京タワー階段競争に挑戦することにしたそうです。事前にオンラインで競技への取り組み方のセッションをし、22日には東京タワーで実践トレーニングをレクチャーしました。トップレベルで活動しているアスリートだけあってポテンシャルの高さを見せてくれました。

5/28 ロングライフスケーティング練習会

 月一回開催している練習会を始めてから一年経ちました。中級のスケーター向けに基礎をやり直す内容で、参加者からは「スケーティングがこんなに変わると思わなかった」「今まで出なかったスピードが出るようになって驚いた」など好評をいただいています。
スケートを楽しむ層が継続してくれること、そして仲間を誘って増えてくれることを願って、これからも継続していきます。
今回は株式会社ツインズから結ばない靴紐キャタピランやMAGIC LACEの協賛をいただきまして、参加者に配布しました。

インラインスピードスケート・戸取大樹選手を応援しよう!

活躍の幅を広げる戸取選手に今後も注目です。

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