【フェンシング】狩野央梨沙・愛巳姉妹が「国民スポーツ大会 東北ブロック大会 フェンシング競技」でフルーレ・エペ二冠を達成！

宮城県代表フェンシングチームが、2025年8月に気仙沼市で開催された国民スポーツ大会東北ブロック大会において、フルーレ・エペの両種目で優勝という快挙を達成しました。
狩野央梨沙選手、狩野愛巳選手の姉妹と専修大学4年の吉田ひなた選手からなるチームは、東北6県の強豪を相手に圧倒的な強さを見せ、2025年滋賀国民スポーツ大会本戦への出場権を獲得しました。
本大会に出場した狩野央梨沙選手、狩野愛巳選手より、コメントが届きましたので紹介させていただきます。

狩野姉妹について

宮城県出身の狩野央梨沙・愛巳姉妹は、幼少期からフェンシングに取り組み、共に全国の舞台を経験してきました。姉の愛巳選手は粘り強い守備と駆け引きの巧さに定評があり、妹の央梨沙選手はスピード感あふれる攻撃と得点力の高さが持ち味です。互いの個性を補い合うことでチーム戦でも力を発揮し、特にフルーレを得意としながらもエペにも挑戦するなど、競技の幅を広げています。今回の東北ブロック大会では、姉妹そろってフルーレ・エペの二冠に大きく貢献し、宮城代表として存在感を示しました。姉妹で同じ代表チームに選ばれること自体が稀少であり、その絆と連携の強さが大きな注目を集めています。今後は滋賀で行われる国民スポーツ大会本戦に向け、さらなる飛躍が期待されています。

大会について

「国民スポーツ大会 東北ブロック大会 フェンシング競技（兼 東北総合スポーツ大会）」は、2025年に滋賀県で開催される国民スポーツ大会本戦への出場権を懸けた地区予選です。東北6県（青森・岩手・宮城・秋田・山形・福島）の代表選手が集い、フルーレ・エペ・サーブルの3種目で熱戦を繰り広げました。

フェンシング競技は2025年8月、宮城県気仙沼市にて開催され、各県代表選手たちが本戦出場を目指し高レベルな戦いを展開しました。

フルーレ・エペ二冠の快挙

宮城県代表チーム（狩野央梨沙、狩野愛巳、吉田ひなた選手）は、フルーレ・エペの両種目で優勝という快挙を達成しました。

姉妹は得意とするフルーレで全勝を果たし、吉田選手は専門のエペで圧巻のパフォーマンスを披露。さらに姉妹もエペに参戦し、3人が力を合わせた結果、両種目で頂点に立ちました。この結果により、宮城県代表は滋賀本戦への出場権を獲得しました。

狩野姉妹よりコメント

先週、気仙沼で行われた国民スポーツ大会 東北ブロック大会に出場しました。チームは、先月予選を通過した私（狩野央梨沙）、姉（狩野愛巳）、そして専修大学4年の吉田ひなた選手の3人です。

私たち姉妹は専門種目のフルーレで全勝し、優勝に貢献することができました。
吉田選手は専門のエペで大活躍し、私と姉も力を合わせてエペで勝利に貢献することができました。

その結果、チーム全員の力でフルーレ・エペの両種目で優勝を達成✨
この勢いで本戦も優勝を目指して頑張ります💪

引き続き応援よろしくお願いします！

狩野姉妹を応援しよう！

Find-FCでは、フェンシング・狩野央梨沙選手、狩野愛巳選手を応援していただけるスポンサー様、サポーター、ファンの方を募集しています。

狩野愛巳（フェンシング、フルーレ）へのスポンサード・サポート・応援