4/10.11に富士見市立市民総合体育館で行われた、パル薬局 presents 第2回 全日本セパタクロークワッド選手権大会の結果報告です。
セパタクローとは?
セパタクローの「セパ」はマレー語で「蹴る」、「タクロー」はタイ語で「(籐で編んだ)ボール」と云う意味で、セパタクローは2つの言葉の合成語であり、言葉が示すように、ネットをはさんで足や腿または頭を使ってボールを相手コートに返しあう競技でバレーボールに似たゲームです。(引用:日本セパタクロー協会HPより)
セパタクロークワッドとは
セパタクローは通常3人1組のレグと呼ばれる構成が競技しますが、セパタクロークワッドはそのレグが4人1組となります。サーブ側の4人の選手のうち1人の選手はベースラインの後ろに位置し、ベースライン沿い及びその後方のどの位置からでも、自らがボールを投げ、サーブを蹴り入れることができます。この選手は「サーバー」と呼ばれます。4人の選手の内どの選手でもサーブを行うことができる。他の3人の選手は各コートの中で構えていなければなりません。(更に詳しいセパタクロークワッドのルールはこちら)
パル薬局presents第2回全日本セパタクロークワッド選手権大会
主 催:一般社団法人 日本セパタクロー協会
後 援:富士見市・富士見市教育委員会
協 賛:パル薬局・伊勢屋・Lib-Gate・SARAYA・世田谷自然食品・B.V.D.・SVOLME・宝くじのビリオネア
協 力:ムビート・ANYTIMEFITNESSふじみ野東店・TABATAEN CAFE・了徳寺大学・セパ恋・NPO法人ふじみセパタクロークラブ
最終結果
【Men’s Division】
優勝 SC TOKYO AXIS
(高野征也・岡本慧悟・増田稜・中塚智之)
準優勝 阪神酒販Dee’s TC
(寺島武志・中嶋涼・奈良輪航・松本凌)
3位 A.K. tippler AFJ
(市川遥太・堀江飛鳥・水戸一希・石川和希・内田大樹)
3位 A.S.WAKABA
(小林裕和・内藤利貴・太田駿一・春原涼太・加藤圭悟)
左上(紺)→A.S.WAKABA、右上(緑)→A.K. tippler AFJ
左下(黒)→阪神酒販Dee’s TC、右下(エンジ)→SC TOKYO AXIS
【Women’s Division】
優勝 A.S.WAKABA
(田中結理・三枝千夏・槙尾渚・青山千尋)
準優勝 東京ヴェルディセパタクローA
(川又ゆうみ・戸上佳代・太田直子・小林千夏・佐藤千夏)
3位 東京ヴェルディセパタクローB
(矢野千春・大坪歩・青木沙和・高山慶子・山口のはら・石原里美)
3位 日本体育大学a
(高橋菜々子・飯田笙乃・三浦楓加・高橋日和・平井帆霞)
左上(緑)→東京ヴェルディセパタクローB、右上(青)→日本体育大学a
左下(緑)→東京ヴェルディセパタクローA、右下(紺)→A.S.WAKABA
本大会の注目チーム
注目のSC TOKYOチームからはAXISが優勝、wingsはベスト8という結果でした。
チーム代表の玉置大嗣選手よりコメントを頂いてますので、ご紹介させていただきます。
まずはじめに、コロナウイルスの影響で無観客の大会とはなりましたが、大会実行委員始めセパタクロー協会の皆さまや、スポンサー様のおかげで無事に大会が開催されたことに感謝します。ありがとうございます。
今大会は、SC TOKYO AXISは連覇がかかっている大会でしたが、見事に期待通りの活躍を見せてくれました。
自分が所属するSC TOKYO wingsは惜しくもベスト8で破れましたが、最後までSC TOKYOチームとして全員がやるべきことを実行し、チーム一丸となって戦った結果が優勝に繋がったのだと思います。
次回は6月に今回とは違った3人制の種目の全日本オープン選手権大会がありますので、そこに向けて再度気を引き締め直し、またその大会でも連覇できるようにがんばります。
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