アスリートが自分の持ち味を最大限に見せるためのプレゼン方法(プレゼンをより相手に伝わりやすくする方法)

アスリートが自分の持ち味を最大限に見せるためのプレゼン方法(プレゼンをより相手に伝わりやすくする方法)

前回は、プレゼンの書き方について説明しました。

前回使ったスライドをもとに、どのようにプレゼンをおこなえば話し手に伝わるのかを紹介して行きます。

まずはこちらのプレゼン動画をご覧ください。

 

プレゼンの流れと意識するところ

プレゼンの入り方

まずは簡単な自己紹介から入ります。

・大学名、高校名、会社名

・競技

・名前

の順番で

「〇〇の(競技)をしている(名前)です」

というと、相手方に自分自身の簡単な活動が1秒で伝わりプレゼンにも入りやすくなります。

あえてここで大学名や競技名を入れるのかというと、「(名前)です。」といきなり言われても、有名人でない限り正直「誰ですか?」ってなります。

私が誰なのか、どの競技をしていて今回プレゼンをするのかを伝えた方が効果的です。

自己紹介

自己紹介文では、出身地→現在の流れで小中高大の主な内容をお話しします。

ここで重要なのは、「自分の成績をアピールすること」です。

あらかじめスライドでつくっておいた強調部分の「防御率0」を強調し、個人レベルをアピールします。

個人種目だと順位がそのまま自分の実績になりますが、ソフトボールなどの団体競技では自分がどのような活躍をしたかをうまく伝えないと、本当に試合に出て活躍していたのかがどうしても伝わりにくくなってしまいます。

個人的に賞などを取っていれば記載して、チームとしての結果と自身の貢献度をアピールできるようにしましょう。

現在の目標を宣言する

ここで、現在の目標を説明しましょう。

この後のスライドを進めていく中で、現在の目標を一番はじめに頭に入れてもらうようにしましょう。

よく文章を書くときに起承転結という言葉を聞きますが、プレゼンでははじめに結論を言ってしまってそこから肉付けをしていくイメージで話を進めていくとわかりやすくなります。

ゴールを設定してそれに向けてどんな活動をしているのか、今後どうしていくのかをこれから説明していきます。

日本とオーストラリアの違いを説明

前のスライドで、現在の目標を言ったところで「日本代表なのになぜオーストラリアにいるの?」という疑問に対して理解してもらうためにオーストラリアに渡った理由、オーストラリアのソフトボールのシステムについて説明しています。

スライドのピラミッド△とまる◯を使ってチーム構成の違いについて紹介し、指でどこの部分の話をしているのかを示しながら話します。

視覚、聴覚で捉えてもらえるように相手⇄スライドに目線を配り説明することを心がけましょう。

オーストラリア(海外)に渡った理由

特に海外で活動している選手は「なぜその国に行って活動しているのか」がキーワードになって来ます。

海外でプレーすること自体、お金がかかるのでそこの部分でサポートしてもらいたい選手がほとんどですよね。

資金面でのサポートが必要だと感じさせるためには、そこでしかできないことに対して説得させることが大前提です。

私がここで話していることは、

・日本代表選手よりオーストラリアの代表選手と戦えること
・海外経験が増える(日本と違う環境、周りが全員オーストラリア人)

を強調し、今後日本にとって必要な選手とはどんな選手かを説明しました。

海外に行っていることを説明するときに重要なことは

日本ではできないこと、日本で活躍している選手に勝っているものです。

「これなら活躍も期待できそうだ!」と思ってもらえるように、現地の良さや自分の強みをアピールしましょう。

現在の活動内容を説明する

ここで、周りの環境で得たこと以外に自分が日本のソフトボールをもっと活性化させるために活動していることを説明します。

題名で書いている「日本が強くあり続けるために私が行っていること」をアクティブと表し、自分以外の海外で活躍したい選手たちもサポートしていることについて説明しています。

また、ライター活動として自身がブログ発信をしていることを強調し「宣伝効果がある」ことを伝えます。

主に掲載されたメディア

次に掲載されたことがあるメディアについて紹介します。

ここでも、自分の認知度がどのくらいなのかを説明するために自分の行事ごと説明します。

特に雑誌や新聞などの記事+写真が載っているとインパクトを与えやすいので、そこを意識することがベストです。

ここの説明は30秒〜1分ほどの短い時間で大丈夫です。(見た目でどのくらいのレベルなのかわかるから)

今後の主な活動予定

ここでは、現在進行形のこと〜今後行う予定を伝えるようにします。

おもて面では自分自身の活動を言っているように見えますが、ここで強調したい部分はやはり宣伝効果がどのくらいあるのかをアピールすることです。

今後の自身の活動と会社の方が求めていることがマッチする部分を説明するので、自分の現状(特に数値としてわかりやすいものがわかりやすい)を伝えることを意識しましょう。

10年以内の目標を伝える

このスライドでは、自分がどのくらいまで先を見据えているのかを伝えることが重要です。

ここでは日本のスポーツ強化を図るために、「スポーツをしていること=強み」だというイメージを10年以内に当たり前にしていくことを掲げています。

そうすることでスポーツを頑張ったことが無駄にない、むしろ強みになって海外にも行きやすくなると日本のアスリートがもっと強化されると考えています。

自分の経験をもとに、どうしたら日本のスポーツが強化されるか、日本が東京オリンピックで勝てる方法を伝えることを意識しています。

スポンサーの方にできること

最後にプレゼンでの印象づけるために、スポンサーの方にできることを持ってきます。

自分の活動を理解してもらった上で伝えることで、どのように宣伝ができるのかがよりイメージしやすくなります。

「私はこんな風に宣伝できますよ!」と提案できる案を相手の方にお話しすることを意識しましょう。

また、プラスアルファで相手方の会社についてお話しすることで、会社のことも考えて発信してくれそうだなと思ってもらえます。

スポンサーになってもらうためには、お金が必要だというよりは社会貢献性があるかも含めてお伝えすることが最大の近道です。

プレゼンのポイント

話し方

・相手とのコミュニケーションを意識する
プレゼンは基本的に一方的に話しますが、相手との会話の一部であることを忘れてはいけません。
ただ話を並べているだけでは、伝わらないので相手に思いを伝えることを意識するようにしましょう。

・表情や話し方を意識する
声のトーンや表情は、相手の心に残りやすくするための武器です。
話の中で合間を取ったり、指を使ってプレゼンを指して相手の意識を集中させながら話しましょう。

練習方法

・声に出して一人でプレゼンをしてみる
プレゼンが上手になる近道は、紛れもなく練習です。
初めは詰まりながらでもいいので、最後まで読みきる練習、スライドごとにポイントを押さえながら話す練習が効果的です。

・動画を撮る
ある程度うまく通せるようになったら、動画をとって見ましょう。
自分で確認することで、自分の弱点が見つかったり詰まりやすいポイントが見つかります。

・友だちや誰かに見てもらう
完成に近づいたら、自分以外の誰かに見てもらいましょう。
一人で練習するのと、実際に前に人がいる状態だとかなり状況が変わります。
本番の前に場慣れをして、他者から見た気になるポイントを指摘してもらうようにしましょう。

最後に

初めてのプレゼンは、誰しもが緊張するものです。

気負わずに自分がやってきたことを信じて、相手に伝えるようにしましょう。

プレゼンの大切なことは、詰まらずにスラスラ言えることでも、上手なプレゼンでもなくあなたの気持ちが伝えられることです。

ここまでプレゼンを練習したあなたならきっとできます。

練習を重ねてよりいいプレゼンができるように一緒に頑張りましょう。

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