【トライアスロン】氏田実玖選手、ULTRAMAN CANADA日本人最年少記録での完走!

2025年7月25-27日にカナダで開催された、ULTRAMANCanadaに氏田実玖選手が出場し、完走しました。レース後のコメントが届きましたのでご紹介いたします。

レース概要

大会名:THE OFFICIAL ULTRAMAN CANADA

  時:2025年7月25日-27日

  所:Canada,BC,penticton

公式サイト:https://officialultramancanada.com/

◼️ULTRAMAN Canadaについて

カナダ・ブリティッシュコロンビア州ペンティクトンで開催される3日間の超長距離トライアスロン。総距離は約515km。
1日目:スイム10km+バイク145km

2日目:バイク275km

3日目:ラン84.4km

ウルトラマン世界選手権(ハワイKona島)と同じフォーマットで行われ、美しい湖と山岳に囲まれた大自然の中を駆けめぐる。
参加には条件があり、最低条件としてIMで14時間30分以内のタイム保持者とされている。大会側による招待制でのエントリー。エイドや交通規制はないため、各選手に2人以上のサポートクルーが付き、各チームで3日間を完走するスタイルが特徴。
各種目とも超長距離。競技力はもちろんのこと、仲間との出会いや自身の可能性を試す場、精神力やチーム力、戦略面等でも大きな魅力を持ち、様々なチカラを結集して、はじめて挑める大会である。

レース結果

公式リザルト

Total→32:46:02

swim10km→3:49:15                    

bike145km→6:14:06 

bike275km→11:24:48

run84.4km→11:17:53

Results

↑1日目バイクパート

↑finisher medal

氏田選手のコメント

ついに、真夏の大冒険がfinish!!どの瞬間も最高だった!!!もう終わっちゃうんだとちょっぴり寂しい気持ちもありながら、ゴールできた達成感や高揚感、自分の頑張った軌跡が finishに結びついたことがとびきり嬉しかった。大げさだけど、生きて帰ってこれたー!という気持ちも素直に感じた!なによりULTRAMANデビューでクルーを担当してくださった方々が最高で、本当にラッキーだった。おふたりがいなかったら完走できなかったと思う。‘大丈夫だよ’ ‘いけるよ’ ‘私たちがいるから安心して!’っていう声には涙。心から感謝。

ULTRAMANを完走したわたしがいま思うこと。比べるものではないけれど、IRONMANよりULTRAMANがすき。何年かに一回でいいからULTRAMANに挑戦できるうちはまた挑戦したい!理想は毎年とか、2年に一回だけど、そんな上手くいかないだろうから、時々IRONMANで参加資格の14時間半切りにいきつつ、ULTRAMANへって感じが現実的かなぁ…?

100歳まで生きれたとしても、マラソンみたいに何度も何度も挑戦できるものではない気がする。だからこそ一回を大切に。今の実力だとUMWCは完走できなさそうだから、もっと成長してからいきたい。人生かけて楽しめて面白くて挑戦し続けられる世界。わたしが今まで生きてきた中ですごく価値ある10日間だったと感じてる。IMにはない魅力がたっっっぷりある!やってみないとわからないってよく言うけれどほんとやってみてよかった。挑戦して大正解だった。贅沢で壮大な環境。全身全霊で楽しめる希少な時間。聡明で家族同然な仲間。

お力添えいただいた皆さま、本当にありがとうございます!3年以内を目標にULTRAMAN World championship完走を目指したい。

レースの詳細はこちら:氏田実玖選手Instagram

目指しているUMWCの公式サイト:https://ultramanworlds.com/

↑3日目Runパートの様子

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氏田実玖選手のプロフィール

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