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アスリートの競技ユニフォームなどへのスポンサーロゴ(社名・商品名)掲載

アスリートの競技ユニフォームなどへのスポンサーロゴ(社名・商品名)掲載

競技ユニフォームへのロゴ(社名・商品名)掲載

自社ロゴ・商品名ロゴの掲載で認知度をアップ

アスリートをスポンサーするにあたり、最も一般的な手段が、選手の競技ユニフォームや用具などへのロゴ掲載があります。
アスリート度:★★★★★
実施難易度 :☆☆☆☆
売上貢献度 :☆☆☆☆

メディアへの露出が多いトップアスリートや有名選手であれば、一定の広告効果ができたいできますが、アマチュア選手やメディアへの露出の少ないマイナー競技であれば、広告効果はあまりないケースが多いです。スポンサーから売上、宣伝効果を求められるケースでは、売上、宣伝効果は他の手法で実現する必要があります。

ただ、何かのきっかけでメディア等に取り上げられた場合には大きな宣伝効果になる可能性があります。また、ロゴ掲載することによって、スポンサーがついているというPRになりますので、スポンサーメリットがなくとも、アスリート自身のPRとして考えて、掲載はした方がよいです。

ロゴ掲載が売上効果、宣伝効果として機能するケース

大きな競技場で行う競技の場合、どうしても選手と観客席からの距離があり、ロゴを掲載するメリットが出しにくい環境になってしまいますが、室内など、比較的近い位置で観戦できる競技やネット配信を行っている競技であれば、売上、宣伝効果のあるケースがあります。

例えば、ダーツなどの場合には、大会の様子が動画配信されており、選手がアップで配信されるため、関連用品のメーカーロゴなどでは高い売上効果が出ています。

競技ユニフォームや用具にロゴを掲載と他の広告宣伝手法との費用比較

競技ユニフォームや用具にロゴを掲載を他の広告宣伝手法と比較にあたっては、何人の人がロゴを見る可能性があるかを計算しましょう。そして、見てくれる人数に単価を掛けます。

1人の人に視聴してもらう単価はさまざまな考えがありますが、インターネット広告などでは、2~5円くらいが相場です。掲載する企業のサービスがスポーツに関連してる場合には高めの5円、逆に関連していない場合には、2円くらいで計算すると良いでしょう。

例えば、競技ユニフォームを着用する大会が年6回あり、大会への来場者数が1,000人の場合には、最大6,000人の人がロゴを見る可能性があります。6,000人のうち、半分が見てくれるとすると、3,000人となります。それに単価を5円で掛けると、15,000円の価値があると言えます。

競技ユニフォームや用具にロゴを掲載する場合のワンポイントアドバイス

ロゴの露出機会を増やす努力をしましょう。

テレビやその他メディアへの露出がない選手へのロゴ掲載はスポンサーメリットがないと思われがちですが、最近はSNSやインターネットの普及により、有名な選手ではなくても様々なところで露出機会が増えてきています。

例えば、TwitterやfacebookといったSNS。最近では、選手も日常のことやトレーニング内容、大会の成績など、さまざまなことをSNSを使ってファンのみなさんに報告することが出来るようになりました。SNSは、ファンのみでなく、そのファンと繋がっている方まで、情報が得ることができます。

選手は、SNSだけでなく、自身のホームページやブログを使って練習報告や活動報告をする際も、ロゴの入ったものを着用することにより、ファンやその友達など多くの視聴者に対して宣伝をすることが可能です。

また、SNS以外でも、日頃から、練習、移動時にロゴを露出しているものを着用することによって、ロゴをみてもらう機会を増やすこともできます。アマチュア選手やマイナー競技の選手など、メディアへの露出が少ない選手については、こういった方法で出来るだけ、ロゴの露出する機会を増やす努力をし、スポンサー契約時には取り決めをするようにしましょう。

ロゴの貼付(露出)場所は、かなり重要

競技によって、場所は異なりますが、ロゴの貼付位置は、結構大事です。これはスポンサーする側、される側できっちり話し合いをしたうえで決めることが重要です。

決めておきたい内容として、例を挙げますと

  • ユニフォームのどの部分にロゴを貼付するのがよいのか?
  • ロゴの大きさはどのサイズが適切か?
  • どのくらいのロゴの露出機会があるか?

などですね。競技場の広さや観客との距離など、細かい条件を確認しながら契約されることをおすすめします。

ワッペンコストの負担について

ワッペン製作費は、1枚2,000円で10枚1セットほどで作れるケースが多くあります。このコストをアスリートかスポンサー企業どちらが負担するのか契約時には取り決めをしましょう。

最近は、パソコンで印刷をしてアイロンでプリントできるワッペン作成ツールも多く出ていますので、そういったものを活用するのもいいでしょう。

無地の競技ユニフォーム、用具をあえて使うことでスポンサーへPR

モータースポーツなどでは特に見受けられるのですが、スポンサーではない企業のロゴを競技ユニフォームやヘルメットなどの用具に貼っているケースがあります。独自のデザインなどを入れているケースもあります。スポンサーを獲得したい方は、あえて無地の競技ユニフォームや用具を使うことでスポンサーを求めているというPRする方法があります。

コスチュームへのロゴ掲出事例

アスカツの運営会社であるKプロデュース株式会社でも、姉妹サイトである『Find-FC』の登録アスリートで総合格闘技の後藤丈治選手にスポンサードをさせていただいており、このように大会用コスチュームパンツにロゴを掲出させてもらっております。

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