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パリ五輪のサーフィン日本代表を目指して豪州留学中の馬庭彩さんを取材しました

パリ五輪のサーフィン日本代表を目指して豪州留学中の馬庭彩さんを取材しました

皆さん、こんにちは!現在オーストラリア・メルボルンで競技チアリーディングの選手兼コーチとして活動中の笠原園花です。

今回はアスカツ本部より「オーストラリアのゴールドコーストにサーフィン留学しているスーパールーキーがいる」と聞きつけ、早速取材してきました!馬庭彩さん、16歳。こんがり焼けた肌がとても似合う彼女は、今どういう思いでオーストラリアでサーフィンをしているのでしょうか。

馬庭彩さんの自己紹介

神奈川県茅ヶ崎市出身。サーフィン好きの母のもと、10歳の頃からサーフィンに慣れ親しんできた。始めた頃から大会に出場をしたり、始めた翌年にはすでに海外大会へも出場した。2019年4月には夢により近づくためにオーストラリアに渡航。現在はオーストラリアのサーフィン都市として有名なゴールドコーストにある高校に通いながらサーフィンに勤しんでいる。

サーフィンとの出会い


サーフィンとの出会いはもはや必然的だった。茅ヶ崎という立地、そしてサーフィン好きの母のもと生まれ、母の思いもあって10歳の頃サーフィンを始めた。「世界に行ってほしい」これがサーフィンでプロを目指すもその思いを果たせなかった母の強い思いだった。

とはいえ、はじめた頃はサーフィンを好きになることはできなかった。サーフィンの練習のために朝4時半頃にいやいや起こされる毎日……現在こそサーフィンの楽しさを教えてくれた母にはとても感謝しているが、当時は無理やりやらされている感覚だった。

国内外での大会での眩しい活躍

好きではなかったサーフィンが「楽しい!」と感じるようになたのは、大会で成績を残すようになってからだ。規模の小さな大会からスタートし、経験を積み、サーフィンを始めて半年後の2013年12月には大会で優勝を収めた。ビギナークラスではあったものの、当時はとても嬉しく、この時からサーフィンに対する思いも変わり始めていた。

「同世代サーファーに負けたくない!」そんな熱い思いがメラメラとこみ上げてきたのだ。

それからというものの、2015年からバリ島をはじめとする国外での修行を始めたり、オーストラリアの大会への出場も果たした。ジュニア世代に結果を残しておくと、のちのち世界で活躍できる可能性も高くなるということを予測しての海外進出だ。

オーストラリアでの留学生活


あくまでも目指すのは、世界で活躍できる選手だ。さらにいえば、文武両道ができる選手。学問を疎かにしてまでサーフィンをしていては本末転倒ということは両親からも口を酸っぱくして言われていた。

地元の茅ヶ崎は、一定の波が継続的にあるわけではない。高校の勉強もしながらだと、他の選手に比べてどうしても練習時間が減ってしまう。勉強もサーフィンもどちらも頑張りたい。そんな思いから、「オーストラリア留学」の文字が浮かんだのだ。

現在は、オーストラリア・ゴールドコーストにあるPalm Beach Currumbin state high schoolという高校に通っている。Surfing Excellenceというサーフィンを学ぶコースもあり、サーフィンの強豪選手が集う高校なのだ。

サーフィンを学ぶコースといっても、3学年から選ばれし16人しか選ばれない狭き門。新入生からは22人中2人しか選ばれない超難関のトライアルであったが、見事通過しSurfing Excellentコースに入ることができた。

CT選手とよばれるサーフィン世界最高峰の大会に出場する選手たちを表す言葉があるのだが、そのCT選手になれる確率の高い強豪若手選手が多く集まるのが、このsurfing excellenceなのだ。

そのような強豪選手たちの心構えや食生活、日常生活の過ごし方やトレーニングの方法を間近でミルことができるのは、これまで日本でサーフィンをしてきた者としては大きな刺激となっている。

サーフィン留学で苦労したこと

楽しいことばかりではない。言葉の壁にはとても苦労した。ただ、世界で活躍するために英語を話せることは必須だと考えている。いつか大会で優勝したときのヒーローインタビューでは、英語でしっかりと自分の気持ちを言えるようになりたいと密かに夢描いている。

また、日本で信頼をおいていたトレーナーや一緒に練習して切磋琢磨していた友人たちが近くにいないのも寂しく感じる。いい刺激を受けられなくなったことは大きい。

今後の目標


大きな目標としては、「CT選手になり、ワールドチャンピオンになること」だ。これまで日本人にとってCT選手になることすら難しいと言われてきたが、2020年シーズンより、2歳上の都筑有夢路(つづき あむろ)選手が日本人史上初のCT選手となったとして注目を浴びた。同選手は、日本での練習場所が近く、幼少期からずっといい刺激をあたえてくれた存在でもある。有夢路選手がCT選手に選ばれて嬉しい反面「先を越されて悔しい!」と負けず嫌いな性格がにじみ出て、「私もはやくCT選手になるぞ!」と闘争心が燃えている最中だ。

また、3年連続でサーフィンの強化指定選手に選ばれている実績から、パリオリンピックで日本代表に選ばれる可能性も高まってきた。日本で女子からは2人しか選出されない狭き門ではあるが、サーフィン大国オーストラリアで経験を積み、必ずや目標を達成したい。

まとめ

サーフィンだけではなく勉強も英語も頑張ると、文武両道を掲げる馬庭彩さん。16歳のスーパールーキーの世界での挑戦はこれからが始まりだ。今後の期待に目が離せない。

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