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『生きた証が残したい!』モータースポーツの伊達智徳選手にインタビュー!

『生きた証が残したい!』モータースポーツの伊達智徳選手にインタビュー!

こんにちは。
現在、日本代表入りを目標に活動しておりますフィンスイミング選手の世古千紘です。
今回はモータースポーツの伊達智徳選手にインタビューしました。

伊達智徳(だてとものり)選手の紹介

愛知県愛西市出身。
ディープレーシングとモンテカルロオートスポーツの2チームに所属。
現在はモータースポーツ競技と、舞台や映画に出演するなどと役者としても活動している。

モータースポーツとは?

モータースポーツは、自動車やオートバイなどモーターなどの原動機を備えている乗物で競うスポーツである。いくつかカテゴリーがあり、それぞれのルールに則り、スピードを競う競技である。
伊達選手は自動車で行う競技に取り組んでいる。

モータースポーツを始めたきっかけ

---モータースポーツを始めたきっかけは何だったのでしょうか?

幼いころからモータースポーツに憧れがあり、ずっとやりたいと思っていました。
しかし、金銭的に厳しくモータースポーツを諦め、ずっとテニス選手として活躍をしていました。
ですが、怪我をしてしまいドクターストップがかかってしまったんです。
そうなったときにずっとやりたかったモータースポーツをしようと思いました!
テニスで稼いだお金を元手にいろんなチームのオーディションを受けたことが、現在のモータースポーツ人生の始まりです。

---競技として始めたのはいつですか?

2年前ですね。
免許を取ったのも2年前なので、当初は若葉マークをつけたままレースに参加したりしていました(笑)

モータースポーツの魅力

---伊達選手が考えるモータースポーツの魅力は何でしょうか?

モータースポーツは観てなんぼのインパクトのある競技だと思っています!
だからこそ、会場で生で観てほしいんです!
言葉では伝えられないんですよね…
内臓に響くエンジン音…
一般道で走るスピードとは比にならないくらいのスピード感…
レース中の駆け引き…
頭を使いながら、人間では再現できない戦いが魅力ですね!

競技とボランティア活動

---レースの賞金を一部寄付に充てるなどボランティア活動に積極的に参加されていると伺いましたが、きっかけはあるのでしょうか?

はい!
競技活動と同時にスポンサー活動をしているのですが、その活動のなかで出会った方が慈善活動をされていたことがきっかけでした。
僕は『人に手を差し伸べた分だけ自分に返ってくる』と考えています。
僕が積極的に支援させていただいているのは、『オレンジリボン』と呼ばれる子どもの虐待防止の運動をしている団体です。
スポーツは人に夢を与えることができます。
子どもたちにはを持ってほしい!
夢を持てる子どもたちが一人でも多くなるように、これからも支援していきたいと思っています!

練習環境

---練習拠点は?

三重県の鈴鹿サーキットをメインにいろんなところを走っています。
小さい大会に出場するなどして、試合の感覚を練習することもあります。

---練習のときは試合で使用するのと同じレーシングカーを使用するのですか?

はい。レースで使う車両を練習でも使用します。
峠を走るラリーというカテゴリーでは自家用車をレース車としても使っています。

---サーキットで走る以外にトレーニングなどはされるのでしょうか?

ジムに行ってトレーニングも行います。
モータースポーツは首が命…
重力が一番かかってくるのが首なんです。
なので、筋力トレーニングは首のトレーニングがメインですね。
また、身体が大きくなりすぎてもいけないため、身体を大きくしすぎないように、絞る方向でトレーニングをしています。

---練習頻度はどれくらいですか?

1日5〜6時間ほど、スポーツジムとシュミレーターは週6日以上とほぼ毎日行なっています。
実車トレーニングはサーキット使用料やメカニックさんへの依頼等も含めて1回の練習で30万円ほどの費用もかかるため月3回程度ですね。

大会情報

---年間でどれくらいの大会に出場されるのでしょうか?

年間14戦です。
ただ、2DAYS開催のため、7大会14戦ということになります。
しかし、今年はコロナの影響で延期などになっている大会もあるため、大会数は変更になる可能性が高いですね。

---海外遠征などはあるのでしょうか?

今年は海外遠征の予定はありません。
来年はF3を目指していくのですが、F3ではワールドカップがあるため、そこには出場していく予定です。

今後の目標

---今後の目標を教えてください。

競技としての目標は、F1で戦っていきたいというのが最終の目標ですね。世界で通じる選手になりたいです!
そして、車を使う競技なので競技生命は長くできると思うので『死ぬまで現役』というのも目指したいところです。
人としては生きた証が残したいです。
選手活動、役者としての道を選んだのは、そういう人の記憶に残るようなことをしていきたいと思ったからです。
日本人なら誰でも知っている伊達智徳になります!!!

最後に一言!

とにかくレースを観に来てほしいです!!!
直に感じてもらって、衝撃として受け止めてほしい…感動してほしいです!
実際レースを観に来てくれた方が感動して泣いていらっしゃることが多いんです。
モータースポーツは観た印象が強いスポーツ…
是非会場でお待ちしております!

まとめ

『生きた証が残ることがしたい』という言葉がすごく印象的でした!
俳優業でもモータースポーツ界でもさらなる活躍が期待されます!
テレビなどメディアで観る機会も今後増えそうですね!
皆さん、応援していきましょう!

伊達智徳選手を応援したい方はこちらから!

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