
松井一矢、大阪マラソン2026チャリティーランナーとして出場決定! 骨髄バンク普及啓発に挑む42.195km
献血・骨髄バンクの普及啓発活動を続けるマルチアスリート・松井一矢さんが2026年2月22日開催「大阪マラソン2026」に、チャリティーランナーとして出場することが決定いたしました。
本活動の寄付金は「NPO法人関西骨髄バンク推進協会」を通じて活用され、骨髄移植を必要とする患者さんへの支援やドナー登録促進に役立てられます。
大会概要
大会名:大阪マラソン2026~OSAKA MARATHON 2026~(第14回大阪マラソン)
(英文名:Osaka Marathon 2026)
~MGCシリーズ2025-26(男子G1/女子G2)~
兼 愛知・名古屋2026アジア競技大会 日本代表選手選考競技会(男子)
兼 ロサンゼルス2028オリンピック競技大会 日本代表選手選考競技会(男子)
主催:大阪府、大阪市、(公財)大阪陸上競技協会
開催日:2026年(令和8年)2月22日(日)
公式サイト:https://www.osaka-marathon.com/
テレビ放送:NHK 他 調整中
定員: 34,000人(1)マラソン:31,970人、(2)720〈なにわ〉マラソン:2,030人
大阪マラソン2026 チャリティーランナーとは
大阪マラソンでは、2011年の第1回大会から「走ることを通じた社会貢献」を目的にチャリティーランナー制度が導入されています。
チャリティーランナーは、参加者自身が選んだ寄付先団体への支援を呼びかけながら42.195kmを走ります。
寄付金は団体の活動資金に充てられ、医療・福祉・環境・国際協力など幅広い社会課題の解決に役立てられます。
数多くある寄付先団体の中、松井一矢さんは「骨髄バンク応援ランナー」として、NPO法人関西骨髄バンク推進協会への御寄付を呼び掛け、ドナー登録の普及や患者支援活動を支える役割を担うことを決めました。
チャリティーランナーとは:https://www.osaka-marathon.com/2026/charity/runner/
寄付目標額:原則として7万円以上の寄付を集めることが参加条件
本企画における寄付受付期限が終了となり、9名様から合計28,309円のドネーションを頂き、目標金額(7万円)に到達しなかった41,696円分は、松井一矢さんが寄付を行いました。

松井一矢さんについて
松井さんは2025年6月3日に献血200回を達成し、日本赤十字社金色有功章を2度目受章するなど、長年にわたって献血活動に積極的に取り組んでいます。また、2022年5月1日付で骨髄バンクユースアンバサダーに就任し、骨髄バンクの普及啓発活動にも精力的に従事しています。
堺市での講演活動も今回で3校目となり、これまでに大阪公立大学や羽衣国際大学でも「いのちの授業」を実施してきました。今回は初めて高校生を対象とした講演となり、新たな挑戦でもありました。
骨髄バンク普及の必要性
日本では毎年2,000人以上が骨髄移植を必要としていますが、ドナー候補が見つからず移植を受けられない患者も少なくありません。
骨髄提供には「HLA型の一致」が必要であり、その確率は兄弟姉妹で4分の1、非血縁者間では数十万~数百万に1人と極めて低いものです。
そのため、一人でも多くのドナー登録者が必要です。
加えて、骨髄バンクには年齢制限があり、55歳を持って卒業を迎えます。現在ドナー登録者が56万人居るうち、半数以上が45歳を超えている状況で、若者たちによるドナー登録が急務であり、喫緊の課題となります。
大阪マラソンのチャリティーランナー活動を通じて、その現実を社会に広め、寄付金を登録会や啓発活動に活用していきます。
大阪マラソン2026チャリティーランナー
【松井一矢「走ることで、救える命がある」~献血・骨髄バンクの想いを、いのち輝く未来社会へ~】
クラウドファンディングページ
▶ 活動報告ページはこちらから
https://osaka-marathon.syncable.biz/campaign/8309
決意表明プレスリリース
2025年9月17日付発信(アスカツ)
https://athkatsu.com/cloudfunding/28320/

松井 一矢さんコメント
この度は多くのご支援・ご寄付・シェアくださり、ありがとうございました。頂いたドネーションは、大阪マラソン運営事務局を通じて、NPO法人関西骨髄バンク推進協会へ寄付されます。2026年の大阪マラソン、チャリティーランナー制度では、過去最大級の寄付先団体と、チャリティーランナーの登録がある中で、私を選び、寄付してくださったこと、とても有り難く感謝の想いを伝えます。
走ることが、誰かの命につながる。大阪マラソンという大舞台で走ることは、骨髄バンクをより多くの人に知って頂くきっかけになります。私一人の力では手が届かない領域も、多くの方々が関わり合うことによって、未来の命を救う力になります。1人でも多くの命を救いたい。生きたい!と願うすべての患者さんに治療を受ける選択を与えられる世の中にしたい。アスリートのお仕事は、全力で頑張る姿を届けることによって、勇気と希望の光で在ることだと私は捉えています。
その使命を全うしていきます。ドネーションは、これで終わりではなく、むしろ、ここからが始まりです。チャリティーランナーとして、新しい自主企画も立ち上げ、より一層の寄付金の呼び掛けに努めていきます。
【今後のチャリティ活動】
骨髄バンク応援ランナーとして。
2025年12月23日「Find-FCアワード2025」in横浜に参加後、12月24日から翌年2026年1月5日を目標に、横浜→神戸 約500kmの帰宅チャリティーRUNに挑戦します。骨髄バンクへのドネーション(寄付)を呼び掛けながら年末年始を駆け抜けます。
今後も応援宜しくお願い致します。
マラソン・松井 一矢さんを応援しよう!
松井 一矢さんを応援・支援してくださるスポンサー様、サポーター、ファンの皆様を募集しております。
詳しくはアスリートとスポンサーを繋ぐFind-FCをご覧ください。
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