日本フレスコボール協会により
2020年8月23日(関東・関西・四国・九州)、および、8月30日(沖縄)で行われたフレスコボール全日本オンラインカップ2020の大会結果が発表された。
フレスコボールとは
ブラジルのリオデジャネイロ発祥のラケットスポーツである。日本で羽根突きの様なスポーツと表現され、ペアとラリーをすることでの採点種目で、”思いやりのスポーツ”とも呼ばれる。年齢や性別に関わらず楽しめるため、ブラジルではビーチで老若男女がプレーしています。
フレスコボールのルール
目の前の相手は競う敵ではなく、パートナー、味方です。ペアで、ラリー数、アタック数、テクニックを披露し、採点が行われます。
試合時間は5分間。任意で1分間の休憩時間も取ることが出来ます。
✅ペア同士の距離は7m〜
選手と選手の距離は最低7m。大会やシーンによって変わります。
✅審判による加点
大会毎に、ラリー回数やテクニックなどの評価基準が設定され、審判の加点があります
詳しいルールはフレスコボール協会のブログで紹介されています。
フレスコボール全日本オンラインカップ2020の結果は…
フレスコボール協会のHPより大会結果をお知らせします。
ミックスカテゴリ
第1位:岸田直也(GVK)×宮山有紀(GVK)ペア 1612pt
第2位:五十嵐恭雄×山口桃子(ZFC)ペア 1473pt
第3位:斉藤亮太(ZFC)×大和地未沙子(ZFC)ペア 1456pt
女子カテゴリ
第1位:風味千賀子(GVK)×宮山有紀(GVK)ペア 1531pt
第2位:大和地未沙子(ZFC)×小澤彩香ペア 1431pt
第3位:芝有沙(FBF)×山田昌子(FBF)ペア 1107pt
男子カテゴリ
第1位:外山祐次(ZFC)×新城悠也ペア 1671pt
第2位:斉藤亮太(ZFC)×五十嵐恭雄ペア 1613pt
第3位:長田涼×松浦孝宣ペア 1591pt
各ペア、おめでとうございます。アスカツ編集部としても、ライブでオンラインで関東大会を観戦させていただきましたが、とても楽しい雰囲気が伝わってきました。強いて言うと、実況・解説が付いてるとなお視聴者にとってわかりやすいと感じましたので、今後検討いただければと思います。
9/19(土)〜 9/20(日)には「ビオレUVアスリズムフレスコボールジャパンオープン2020」が開催
2020年9月19日(土)20日(日)の2日間、千葉県稲毛海岸にて国内最大規模最高峰の競技大会「ビオレUVアスリズムフレスコボールジャパンオープン2020」を開催される。フレスコボール協会の発表によれば、コロナ禍中においてもソーシャルディスタンスを保ち三密を回避しながら楽しめるコミュニケーションデザインスポーツとして、会場内での感染症対策を講じた上でオフライン開催を行うことを決定したとのこと。
注目選手は、全日本オンラインカップ2020で、ミックス3位、男子2位だった斉藤亮太選手。今回は、Find-FCインセンティブスポンサー制度も活用して、優勝を目指しているので期待されます。