企業がスポンサーになるスポーツの特徴とは?支援する理由を把握しよう!

企業がスポンサーになるスポーツの特徴とは?支援する理由を把握しよう!

オリンピックやパラリンピックに向けて、アスリートのスポンサーになる企業は存在していますが、その数はまだまだ少ないのが現状です。そのため、活動資金が得られずにプロになることを諦める選手もいます。

スポンサー企業が増えることで、スポーツ選手も数を増やして活躍を増やすことができるのですが、どのようにしてサポートを受けることができるのでしょうか。

今回は企業がスポンサーになるスポーツの特徴や支援するケースを紹介していくので、プロのアスリートを目指している方は参考にしてみてください。

企業にとって宣伝広告は生命線

企業は自社で行っているサービスや商品に自信を持って開発しています。しかし、上手く宣伝していなければ、購入されることはなく、世の中に浸透することはありません。

そのため、企業にとって宣伝広告というのは、世間に自社のサービスや商品を認知してもらうために必要な存在なのです。

またスポーツ選手による企業のサービスや商品を宣伝することで、企業のイメージアップに繋がるのであれば、スポンサー企業も増えるきっかけになるので、アスリートがスポンサーを獲得するためには、自分の活躍によって企業の宣伝に貢献できるのかどうかが重要な要素になります。

企業がアスリートを支援するケース

オリンピックやパラリンピックで活躍するアスリートを企業がスポンサーとしてサポートするには、様々なケースが見られます。

どのようなケースでアスリートを支援しているのか把握して、スポンサー獲得のための参考としてみてください。

1.急成長中の企業がスポンサーに立候補する

企業は自社のサービスや商品を世間に広める前に、企業自身の知名度が高くなるように宣伝していかなければ、提供する物に対しての信用が薄まります。

そのため、急成長中の企業は有力なスポーツチームのスポンサーになるケースが多く、知名度を上げるために宣伝効果を期待する傾向にあるのです。

最たる例でいえば、野球チームのスポンサーになることで、マスコミにも報道されることから知名度が上がり、企業の方針次第ではイメージアップに繋がることがあります。今まで知らなかった企業の名前を聞くことで、世間は提供しているサービスや商品に興味を示すのです。

そのため、アスリートの方がスポンサーを獲得するためには、成長途中の勢いのある企業にアピールしてみてください。

2.大企業の方がマイナースポーツに興味がある

野球やサッカー、バスケットボールなどメジャーなスポーツの選手については、多くの企業がスポンサーとしてサポートしています。そのため、メディアには紹介されることがあっても、華々しい戦績を残さないと評価されることが難しく、中には企業スポーツが縮小するケースもあるでしょう。

結果、メジャースポーツで活躍しているアスリートは、企業からのサポートを受けることが出来ても、戦績次第では支援を受けることが出来なくなるケースもあるので注意が必要です。

その点、マイナースポーツについては、他の企業がスポンサーとしてサポートしていることが少なく、メディアにも取り上げられる頻度も比較的少ないでしょう。

しかし、オリンピックやパラリンピックといった場所で優秀な戦績を残せば、メディアからの注目を独占することができ、アスリートにとっても企業にとっても知名度を上げるきっかけになります。

そのため、マイナースポーツほど、大手企業がスポンサー獲得に向けて動くこともあるので、積極的にサポートを受けることが出来るように、自分から行動していくようにしましょう。

3.近年では障がい者スポーツも支援されやすい

近年では障がい者スポーツも注目されつつあり、パラリンピックでは多くのメディアが戦績を報道しています。

特に海外ではパラリンピックへの熱意が高く、それに呼応するかのように日本も影響を受けている傾向にあるのです。そのため、今後はさらに障がい者スポーツのスポンサー企業が増える可能性があります。

また企業からすると、障がい者スポーツを支援することから、企業イメージを上げる戦略を立てていることもあるでしょう。

特に障がい者スポーツを続けるためには、専用の道具などが必要になるため、費用がかかります。費用を個人で負担することは難しいので、これから障がい者スポーツにこそ、スポンサー企業が必要になってくるでしょう。

企業スポーツが縮小しても諦めてはいけない

アスリートの活躍を補助するために資金を援助しているスポンサー企業ですが、中には決算で赤字見込みであることから、企業スポーツを縮小することもあります。

例でいえばパナソニックやシャープが数千億の赤字を出したことから、企業スポーツを縮小する動きを見せました。パナソニックは男子バスケットボールと女性バトミントン部を休部させる決断をしているので、他の企業でも決算次第では撤退することが増えてくる可能性があります。

しかし、企業スポーツが縮小している傾向にあるからといって諦めてはいけません。2020年には東京オリンピックが控えているため、宣伝効果を求めてスポーツ選手の育成に励んでいる企業は数多く存在しています。

特にマイナースポーツであれば、数万・数十万の費用でスポンサーになることができるケースもあるので、企業も色々と画策してアスリートをサポートする方法を検討しているはずです。

アスリートとして活躍することを考えているのであれば、企業が支援する理由を把握した上で、スポンサー獲得に向けて行動していきましょう。

編集長コラムカテゴリの最新記事