2021年12月18日(土)・19日(日)にかけて、パル薬局presents第32回全日本セパタクロー選手
セパタクローとは？
セパタクローの「セパ」はマレー語で「蹴る」、「タクロー」はタイ語で「(籐で編んだ)ボール」と云う意味で、セパタクローは2つの言葉の合成語であり、言葉が示すように、ネットをはさんで足や腿または頭を使ってボールを相手コートに返しあう競技でバレーボールに似たゲームです。（引用：日本セパタクロー協会HPより）
平野信昭名誉会長追悼記念パル薬局presents第32回全日本セパタクロー選手権大会要項
第32回全日本セパタクロー選手権大会結果
3位入賞SC TOKYO wingsの玉置選手のコメント
2019年から2020年の全日本大会では3位入賞の常連になれていたのですが、2021年の公式戦ではメダルが一つも取れずにチームとしてももがき苦しんでいました。しかし、自分たちがすべきことをしっかりと準備して望むことができたので、今回1年ぶりに3位入賞できたのだと思います。
そこには、自分が日本代表強化指定選手というプライドと、『ES LEAGUE』の代表としてのプライドも強くありました。あれほどまでにクラウドファンディングを通じても応援していただけている現状に対して、自分が選手としての今年の結果のギャップにプレッシャーを感じていましたが、逆にそのプレッシャーを感じながらプレーすることが、自分にとっては本当に力になりました。予選から、湘南ベルマーレに勝利しましたが、同期の内藤選手が率いるAS WAKABA Aチームには、悔しいですが完敗してしまい予選2位上がりし、決勝トーナメント1回戦では、先月の社会人大会で優勝したチームとの対戦でしたが、なんとかセットカウント2-1で勝利することができ、チームとして成熟したものを感じ取れました。
準決勝で同SC TOKYO AXISに1-2で負けてしまい3位でしたが、これが自分たちの今の実力だとそこで再認識して大会を終えることができました。
ありがたいことに2022年前期強化指定選手にも選出され、いよいよ2022年のアジア大会に向けての最後の選考がここから熾烈になっていきます。また、ES LEAGUEへの参加資格も得ました。
これから新たな時代を自分たちで創っていくこと、そしてこれまで応援してくださっている皆様に最高のエンタメをご提供していけることにワクワクしています。
年明けにチームの発表なども控えていますので、楽しみにお待ち下さい！
今大会も応援ありがとうございました。
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photo : Tsutomu Takasu
