フェンシング女子フルーレ ワールドカップフランス大会 団体戦12年ぶり3位表彰台
2019年12月15日(日)にサンモール(フランス)で開催された、フェンシング女子フルーレ ワールドカップフランス大会 団体戦にて、日本代表チーム(東晟良、東莉央、辻すみれ、狩野愛巳)が見事3位となりました。
シニア女子フルーレ日本代表のワールドカップにおける団体戦メダル獲得は、2007年のワールドカップロシア大会(銅メダル)以来、実に12年ぶりの快挙となります。
日本チーム(世界ランク5位)はトーナメント8(準々決勝)でアメリカ(世界ランク4位)を45対33で下し、準決勝ではロシア(世界ランク1位)に21-40で敗れるも、3位決定戦でハンガリー(世界ランク11位)を45対32で撃破。見事銅メダルを獲得しました。
狩野愛巳(かのみなみ)選手よりコメント
アスカツでもたびたび取材をさせていただいてきた狩野愛巳選手からメッセージをいただいてます。
フランスW杯団体戦3位!12年ぶりらしいです。
私は一回しか出てないけど、莉央、せら、辻ちゃん、に本当に最後まで3人とも身体バッキバキの中、本当に本当に粘り強く、根気強く頑張ってくれてありがとう!私個人としては怪我以来2017年振りに団体戦のチームに入れた最初の試合でした。
本当にこのチームに入れてもらえたことが奇跡で感謝です!本当にまだまだ世界で戦える実力は足りないのでみんなの本当に頑張っている姿を見て私もみんなを助けられるくらい強くなりたい、と刺激を受ける大会でした!
銅メダル本当にありがとう!そしておめでとう!!
コーチ、日本チームの皆さん、そして日本から応援して下さっていた皆さん、本当にありがとうございました!
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