2020.10.10(土)〜2020.10.11(日)開催の2020スカイランニング日本選手権がホワイトワールド尾瀬岩鞍 (スキー場)行われました。
本大会では、アスリートとスポンサーを繋ぐFind-FCに登録している小山孝明選手が参戦し、Find-FCの2020年9-10月度のインセンティブスポンサーをかけて大会に臨みました。
Find-FCインセンティブスポンサー制度とは
様々な大会やアスリートを活動を通じて、明確な目標を立て、その目標に向かって精進し、その結果その目標を達成することでの成果報酬としてスポンサー料を取得できるという極めてシンプルな制度です。
SKYRUNNINGとは
山岳地帯における駆け登り駆け下りのスポーツで、主に2,000m級の高山帯や斜度40度を越えるような急峻な山々で行われるスポーツ。バーティカルランニングはその都市型種目であり、”駆け登る”といった意味では非常に似た競技である。
バーティカルランナー・小山孝明選手の目標はSKYSPEEDで3位入賞!
今回、バーティカルランナー・小山孝明選手が目標として掲げたのは、出場種目であるSKYSPEED(山岳駆け登りの短距離走で距離350m・高さ160mの国内最大傾斜を誇るゲレンデを駆け登る)で過去最高成績(2018年菅平)は4位で、それを上回る3位獲得が目標。専門外である山のフィールドでの戦いと、猛者揃いの日本選手権でバーティカルランナーとしての爪痕を残したいと意気込んだ。
注目の大会結果は…
予選は30秒毎のウェーブスタートで、タイムレースにより上位5名が決勝進出。予選6〜10位は順位決定戦に進む。小山選手は予選6分36秒で10位となり、順位決定戦へ進出した。その後順位決定戦では6分44秒でフィニッシュし、総合成績は10位となった。
小山選手ご本人からメッセージを頂いてますので、以下ご紹介させて頂きます。
【レース所感】
高さ160mは得意とする距離で、コロナ禍での練習も十分に積めていたので自信があった。ウェーブスタートという相手のペースも分からない状況の中で終始冷静さを欠かさずレースを楽しめたが、山岳を主戦場にするスカイランナーの”山力”に完敗した。
同じ160mという高さでも階段と山では勝手が違うことを痛感し、この種目でも勝てるようになるには山での経験が更に必要と感じたレースでした。
【11月からいよいよ階段シーズンへ】
11/3は北海道で初開催となる「さっぽろテレビ塔」での階段レース、11/15には昨年優勝した東京タワー階段競走が控えている。
海外レースも中止となり、2020年はこの2レースに全力をぶつける。山岳での悔しさをここにぶつけたい!
小山孝明選手を応援しよう!
アスカツ・Find-FCでは、引き続き、小山選手を応援・支援してくださるスポンサー様、サポーター、ファンの皆様を募集しております。詳しくはFind-FCをご覧ください。